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2009年08月24日

隣人は選べない

わが家は賃貸のテラスハウスだ。長屋形式の二世帯住宅みたいな家で、狭いながら庭もあり、一戸建てのような暮らしをエンジョイしていた。庭はあまり手入れをしていないが、近所のノラネコたちが遊びに来る。すぐ横には樹齢数百年のケヤキやシラカシが生えていて、秋にはドングリと枯れ葉でいっぱいになる。

そんな出来すぎた幸せな賃貸生活を満喫していたのだが、今年の春にお隣のSさんが引っ越してしまってから、様子が一変してしまった。新しく越してきた家族が問題なのだ。今まで隣の物音が聞こえることはほとんどなかったのに、毎日ひどい騒音に悩まされることになった。

新しい隣人は四人家族で、小学生くらいの女の子と幼稚園くらいの男の子がいる。そいつらがドタンドタンと一日中家の中を走り回るので、うるさくって仕方ない。生活音の遮音対策はされていても、木造の一軒家なので床から響いてくる音は防ぎようがない。

どうも奴らは共同住宅に住んだ経験がないらしく、自分たちの出す騒音に対して非常に無神経なのだ。一晩中キッチンの換気扇をまわしっぱなしで寝たり、窓を開けて大声で子供に怒鳴ったりしている。フローリングの床で椅子を引くギーギーという音がこちらの内蔵にまで響いてくる。何度か苦情を言ったが、「すみませ〜ん」と返すだけで、自分たちが騒音を出していることがあまりよく理解できていないようだ。困ったなあ。

それに、その家族はベンツとセルシオの二台を所有(それだけですでに下品さ丸出しなのだけど)していて、クルマがデカイもんだから駐車場の空いている場所を何台分か勝手に占有したり、共有の駐車場を子供の遊び場にして大声を出したりと、もうやりたい放題。こういうのはいちど嫌だと感じ始めるときりがなくなってしまう。いいかげんこちらはノイローゼ気味で血圧も上がりっぱなしだ。

不動産屋にも相談したが、まあ彼らも一般的な注意くらいしかできないので、大きな期待は出来ないだろう。せっかくいい住環境を手に入れたと思ったのだがなあ。

投稿者 ef : 2009年08月24日 21:30

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