「ビジネスメールの中国語」をつくりました。


ビジネスメールの中国語三修社さんから発売になる「ビジネスメールの中国語(林 松涛・著)」の本文DTPを担当しました。この本は中国語(簡体字)でのメールや手紙を書くときに役立つ文例、決まり事、マナーなどを、たくさんの想定ケースごとに掲載・解説した語学書籍です。

以前に日本アジア航空(JAA)の機内誌DTPのルール作りをやった経験がありますが、今回は中国語のDTPと言っても文章ブロックが分かれておらず、日本語との混植なので、いろいろと苦労しました。

いちばんの問題は和文に合わせる中文フォントでした。めったにない仕事のためだけに高価な中文フォントを買うのは無理だったので、今回はAdobe CSに付属しているHeiti Stdと、Snow Leopardに付属のHiragino Sanz GBを使用。PDF埋めこみに対応している高品質の簡体字フォントがおまけに付属しているのだから、いい時代になったものです。

横組みの書籍で電子メールの文例が多く、中文フォントとのマッチングも考えて、日本語の本文はヒラギノゴシックを使いました。ピンインの表記も通常の欧文フォントのエキスパートセットでは足りないので、ヒラギノ明朝の欧文字形で。ほとんどのアクセント表記に対応できたので、たいへん助かりました。

ビジネスメールの中国語 ビジネスメールの中国語

メールの文例にはビジネスのやりとりだけでなく、お祝いやラブレターまで載っていて、「へえ、中国語ではこういうとき、こんな言い回しをするのか」といった感じに、門外漢の私でもとても興味深く読むことが出来ました。

興味のある人はぜひ書店で手に取ってみてください。

カテゴリー: DTP & Web, 仕事 パーマリンク

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