「緊デジ」後の近況など


1年以上も放置気味になっているブログですが、近況のご報告を。

昨年の1年間は出版デジタル機構と契約をして、緊デジ(経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業」)という補助金事業に取り組んでいました。これは311復興支援の一環として、過去の書籍を電子化するというものです。

ここでは技術アドバイザーとして電子書籍の仕様を策定したり、制作や検品のサポートを行っていました。しかし、慣れない組織の中での仕事はストレスが大きく、事業の終了と同時に、デジタル機構との契約の解除を申し出ました。

この「緊デジ」事業の中で私がどのような作業を行っていたのか、先日の10月8日(火)にJAGAT(日本印刷技術協会)さんからの依頼で、講演を行いました。

講演の内容に関しては、akane_nekoさんのブログ「ちくちく日記」の中で、「緊デジ事業とEPUB制作環境の進展」として詳しいレポートが掲載されています。私の発言を上手にまとめていただいているので、そちらをお読みください。

この一年以上の間、中から見ていて、電子書籍や出版デジタル機構や緊デジなどについても、いろいろと思うことがありました。最近はちょっと電子書籍関係の仕事から離れているのですが、日本の出版社や印刷会社が電子の世界で生き残ろうと考えるのであれば、やはりもっと技術トレンドを理解し、オープンでソーシャルなビジネスへ向かう必要があるでしょう。

緊デジを終了した後、最近はほそぼそとWebや編集の仕事をやっています。基本的にはのんびり平和な日々を過ごしていますが、そろそろ何か新しい仕事を探さなくてはならないかなあとも考えています。このサイトやブログもなんとかしなくちゃなあ…。

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